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ブラッケージ・アイズ 2003−2004 カタログ

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STAN BRAKHAGE FILM EXHIBITION
「ブラッケージ・アイズ 2003-2004」公式カタログ

プログラム解説以外にも、ブラッケージ自身の言葉、ブラッケージをめぐる様々な発言を収録した、日本で初めての「スタン・ブラッケージ読本」です。比類のない世界を築き上げた映像作家スタン・ブラッケージをめぐる、比類のない公式カタログです。

【主な内容】

<ブラッケージ・テキスト>
世界中の映像作家に影響を与えたブラッケージのテキスト『Metaphors on Vision (視覚の隠喩)』(西嶋憲生訳)、映画を作りはじめるきっかけなども語る『Eight Questions』(とちぎあきら訳)、ブラッケージ自身が影響を受けた作家を語る『Inspirations』(出口丈人訳)や、最後のインタビューであろう『Brakhage on Brakhage』を掲載。また作品解説にもブラッケージ自身のコメントを多数収録しました。

<作品スチル/カラー16頁>
『DOG STAR MAN』、『Mothlight』やハンドペイント作品などからそれぞれ2コマ以上を抜き出したスチル・イメージを掲載します。そこでスクリーンと向き合った時の体験を超えるブラッケージの眼と指先の痕跡を確認することができるでしょう。
カラー16頁

<主な執筆陣>

◎寄稿
現代詩の先駆者、吉増剛造による直筆詩『ブラッケージ讃』。写真家・批評家の港千尋がブラッケージをめぐる『心霊劇-ふたりのBの静かな日々-』。ブラッケージのパートナーだったジェーン、独自の日記映画で知られるジョナス・メカス、ハリウッドを代表する映画監督マーティン・スコセッシ、日本を代表する映像作家飯村隆彦、ブラッケージ研究の第一人者 フレッド・キャンパーがブラッケージの「思い出」を寄稿。
またブラッケージとその作品をめぐって松本俊夫(映像作家、ブラッケージ・アイズ実行委員長)、波多野哲朗(映像研究家、記録映画作家)、村山匡一郎(映画研究者)、越後谷卓司(愛知県文化情報センター学芸員)が論考を寄せています。

◎インタビュー&鼎談
ブラッケージのハンドペイント作品の協力者フィル・ソロモン、マリー・ベス・リード、数少ない楽曲提供者ジョエル・ハートリングのインタビュー、気鋭の批評家佐々木敦キュレーター畠中実、コンポーザー久保田晃弘によるブラッケージ作品の「音=サイレント」をめぐっての討議を掲載しています。

◎コメント
ブラッケージ作品に影響と感銘を受けた様々なアーティストがコメントを寄せました。執筆者:宇川直宏(デザイナー、ビデオ・ディレクター)、大竹伸朗(画家)、奥山順市(映像作家)、帯谷有理(映画作家)、居田伊佐雄(映像作家)、坂本宰(影像作家)、坂本弘道(音楽家)、瀬々敬久(映画監督)、田名網敬一(グラフィック・デザイナー)、ほしのあきら(映像作家)、湯沢薫(アーティスト)、若木信吾(写真家)、生西康典(VJ、ディレクター)、マーク・ウェバー(インディペンデント・キュレーター)、デヴィッド・ブレア(ビデオアーティスト、ヤン・ボーヴェ(映像作家)、イェレヴァント・ジャニキアン&アンジェラ・リッチ=ルッキ(映像作家)

<詳細なデータ>
作品上映後、客からショットガンで撃たれたハプニングまで紹介した「バイオグラフィ」、制作本数約400本そのすべての題名を記した「フィルモグラフィ」など、ブラッケージのデータを充実させました。

書名 STAN BRAKHAGE FILM EXIHIBITION
   ブラッケージ・アイズ 2003-2004
体裁 B5判 176頁(カラー16頁)発売日 2003年11月13日
発行 ブラッケージ・アイズ実行委員会
発売 株式会社 ミストラルジャパン

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